世界自然紀行

日本、そして世界の植物をめぐる旅

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ついに、ついに、決めた。
車の購入を。
といってもひとまず親からの借金だけど。
いやぁ、いろいろ考えた、悩んだ。
三重の実家で暮らしだしてからいつもぼんやりと「車いるよなあ」と思っていて、それが「車欲しい!もう買うしかない!」と思うようになったのが2ヶ月前くらいから。
それから具体的に考えはじめて、ついに今日、車を決めてきた。
よくよく考えたから、もう悔いは無い!

さてさて、何を買うことにしたかは最後にまわすとして、ここは語らせてくださいよ。どんな経緯で今の車に至ったか。「テメーの屁理屈なんざ聞きたかねーよ!」って人は一気に下までスクロールしてくれればよろしい。今日は語らせてもらいます。


そもそも車の車種を意識して見るようになったのは大学生の頃からだ。当時、友達とプレステのグランツーリスモ2というレースゲームにハマって、そのあたりから車のデザインやスペックがわかるようになって、自分の好みができてきた。

そのころ惹かれたのはスポーツカー全般と、ヨーロッパ車。モーターサイクルも好きだったから、走るということに力が注がれたスポーツカーという乗り物は魅力的だった。ヨーロッパ車はとにかくデザインのセンスが見事だと思う。とくにアルファ、プジョー、シトロエンあたりのコンパクトはデザインもいいし走りも楽しそうだし、乗るんだったらこういう車だな、と思っていた。それからしばらく、というか今でも基本的に、車の趣向はこのあたりにある。

そこへ、また違った視点が入ってきた。母親のデミオを借りて登山へ向かうようになると、まあたいてい乗用車で走れないような道は無いんだけど、ときどき荒れた道も出てきたりする。やっぱり自分のように山へ行く人間は、四駆に乗ったほうがいいかも・・・と思うようになってきた。けれど、四駆って、どうもデカくて、いかにもっていうゴツいデザインで、好きになれない。・・・でもエスクード(現行)のデザインはいいかも。うん、エスクードだな。と、買う気もないのにそんなことを考えていた。

車の趣向を決定的に変えたのは、南アの旅だった。未舗装路の多い南アやナミビアの田舎では、四駆に乗っている人が多い。とくにハイラックスヴィーゴなんかのピックアップトラック。「・・・か、かっもいいかも」と、これにやられてしまった。ものを運ぶ、悪路を走る、という目的のために作られた、機能的でたくましいデザイン。大学の頃に友達がピックアップがいいと言ってたのが初めて理解できた。

さらに印象に残ったのは、ナミビアの砂漠での出来事。僕を乗せてくれていたその車は、三菱の四駆だった(パジェロかな?当時はそこまで見てなかった)。道路を走っていると、砂丘見物のために路肩に入ってスタックしてしまった車の横を通り過ぎた。「あ~大変そうだな~」と、そのまま通り過ぎるのかと思っていたら、運転していたおじさんはすかさず車をUターンさせて、スタックした車のレスキューに向かったのだ。スタックした車のそばに着くと、おじさんは車から降りて牽引フックをかけ、何やら見慣れない前輪の中心にあるレバー(これが何かは後で知った)を回し、牽引にかかった。そして見事に車をレスキューし、スタックした車のお礼の言葉も終わらないうちに颯爽とその場を立ち去ったのだった。

これがたまらなくかっこよかった。もうこれが決定打になったといっていい。四駆しか無い。俺もいつかスタックした車を颯爽と助けるんだ。・・・いやまあ、日本でそんな場面に出くわすことなんてそうないだろうけど、とにかく「四駆に乗る」という方向性が定まった。

帰国後は町中で四駆を見るたびに目で追うようになっていた。今まで「ゴツいだけ」と思っていたパジェロ、ランクル、プラド、サーフなんかが、正義の味方のように見えた。

そんな四駆しか見えなくなった僕が特に惹かれたのは、三菱の海外向けピックアップで国内でも限定販売されているトライトン。いかにも強そうなデザイン、そしてパリダカのパジェロエボに似た変態的なフロントフェイス。いやぁ、かっこいい。・・・しかしこれは300万もするので夢のまた夢。「いつかは乗ってやろう」ということにした。

さらに中古車情報サイトを眺めていると、一昔前の四駆に魅力を感じてきた。D21のダットラとか、ハイラックスなんてもう最高。こんなのに泥だらけのMTBなんて積んでたら、かっこよくて涙ものである。2WDのローダウンされてるヤツはいかんのだ。あくまで車高のある四駆。たまに道路で「ナントカ工務店」みたいなペイントの入ったダットラとすれ違ったりすると、「うお~たまらんっ(泣)」と感激してしまう。・・・けれど中古車のタマはそれほど多くないし、走行距離が多くても相場が高い。維持費や故障の問題など、持て余しそうなので、これも諦めてパス。

車格、タマ数でいくと、パジェロイオ、エスクード、パジェロミニ、ジムニーあたりが候補になりそうだ。パジェロイオはかっこいいけど、やはり相場が高め。ちょっと厳しい。パジェロミニはデザインがイマイチ好きになれない。ジムニーは悪くないけど・・・「軽」のかわいらしさが漂っていて、四駆のフェロモンというかセクシーさが無い。よし、タマも多くて相場も安めな初代エスクードだ。これで探そう。という訳で、6、7月ぐらいから本気で車を探し出すことになった。

街で走ってるのを見かけても、初代エスクードのデザインはなかなかいい。ちょっと前のプジョーやシトロエンのような顔つき。ランチアデルタのようなブリスターフェンダー。シンプルで美しい。中古車情報サイトを見ていたら、ちょうど求めていた白のエスクードが安い値段で出ていたので、実車を見に行って来ることにした。・・・しかし、やはり安いだけあって何カ所か気になる点があった。一番の問題は、前輪のマニュアルフリーホイールハブのロックレバー(これがナミビアで見た例のレバーだった)が固着して動かなかったこと。見た目はかなり気に入っていたんだけど、これに手を出すのはちょっと怖そうだったので諦めることにした。

・・・さてどうしたものか。やはり自分のような貧乏人が四駆に乗ろうっていうのが間違いなのか。と、半ば諦めかけて、ちょっと話を聞いてみようと県内の四駆専門店に立ち寄ると、そこはジムニーに力を入れている所で、店の前に何台かの中古ジムニーが展示されていた。店の人は「エスクードより絶対ジムニーだよ。ジムニーならしっかり面倒も見れるよ」と勧める。じゃあちょっと見せてもらおう、ということで店の前に出ると・・・何台かあるジムニーの中で白の古い型のジムニーが目に入った。お、これは・・・かっこいいかも。いや、かっこいいぞ。問題は荷室のスペース・・・むむ、これなら自転車積めるやん。エスクードのショートとほとんど変わらんやん。値段も十分手が届く。ありだぞ、これはありだぞ!この日はとりあえず乗り出し価格などを聞いて家に帰ることにした。

それから一週間ちょっと、ジムニーのことをいろいろ調べてみた。歴史も古くてファンの多い車だけあって、かなり奥の深い世界のようだ。なんかこれは楽しそうだぞ。むふふふ。

そして今日、再びお店を訪れた。もう一度実車を見て、細かい話を聞き、敷地内を少しだけ運転させてもらった。久々のMT車でドキドキしてしまったけど、このガサツというか、味のある板バネの乗り心地。楽しい世界が待っていそうだ。このお店なら何かトラブルが起きても面倒見てくれそうだし・・・これに決まりだ!

長い話になりましたが、そうです、ジムニーJA11V(4型、グリルが1型になってる)に決めました!
一昔前のカクカクしたデザイン。
隙がなくて美しい。
そしてナミビア以来あこがれの4WD。
もちろんこの年式だと、フリーホイールハブはマニュアル。
ナミビアで見てから「車から降りてレバー回す」という面倒な儀式に憧れていたのだ。
もう最高です。
納車が待ち遠しい!
20070820141414.jpg

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おめでとうございます!いや~語ってくれましたねえ。気持ち分かります。僕はまだ四駆には目覚めてませんが,パリダカのパジェロエボは初めて見たときかっこいいなと思いました。そういえば三浦半島の海岸で頭の弱そうなちゃらちゃらしたお兄さんたちが何を思ったか普通の車で砂浜を走ってスタックしているのを見たことがあります。なので日本で救出したいのなら海岸がおすすめです!とりあえず鳥取砂丘,行ってみますか(笑)

2007.08.21 11:16 URL | いぬすけ #5O/.0Ats [ 編集 ]

こんばんは。久しぶりに覗かせていただきました。
4駆のご購入おめでとうございます。(^^)

我が家は山用はパジェロミニですが、小回りは効くし、細い道でも大抵大丈夫でとても重宝しています。
ジムニーは老ドライバーにはハンドルが重く小回りが利かないし揺れが激しいのでチョッとブーでしたが、若い方にはそれなりの使い勝手がよいのでしょうね。
残念ながら枯葉マークには無理なところがありました。(^^;)

兎に角、山に乗って行くには軽で4駆でないと大型車では道が細いので意味がなさないようです。
それに新車は傷が付く心配があり、思い切った所へいけないので中古が安心して乗り回せます。

又、いろんなところへ行かれていろいろ見せてください。
三重の山の道は結構走っていますので、わからないところがあれば又お尋ね下さい。(^^) 

2007.08.22 00:21 URL | アザミの歌 #u2lyCPR2 [ 編集 ]

シビれる!あこがれるゥ!
とりあえずあれだなどっか連れてけよ。

2007.08.26 19:47 URL | ムカイアラカネ #- [ 編集 ]












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ランチア・デルタデルタ(Delta)は、イタリアの自動車会社、ランチアが1979年に発表したハッチバック型の乗用車。.wikilis{font-size:10px;color:#666666;}Quotation:Wikipedia- Article- History License:GFDL

2007.09.29 14:10 | 中古車を探してみる その3


ランチア・デルタデルタ(Delta)は、イタリアの自動車会社、ランチアが1979年に発表したハッチバック型の乗用車。.wikilis{font-size:10px;color:#666666;}Quotation:Wikipedia- Article- History License:GFDL

2007.11.04 23:47 | 中古車を探してみる その3

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