今日もMTBでトレイルライドにでかけた。携帯の充電残量が少なかったので、ノーフォトです。すんません。
またKヶ峰を走ろうかとも考えたんだけど、同じ場所を何度も走ってトレイルにダメージを与えるのも良くなさそうだから、新しいトレイルにトライしてみることにした。今日のフィールドはA高原東側の尾根。以前に中尾くんとA高原稜線の自然歩道で遊んだとき、尾根を下っていく良さそうなトレイルを見つけ、気になっていたのだった。それを下から登って様子を見てみることにした。
山麓の林道入り口に車を停め、トレイルライド開始。しばらくダートの林道を登った所で、地形図通りの場所にトレイルの分岐を発見。A高原を指す道標が立っている。
トレイルの前半は、ときどき朽ちた階段が出てくるものの傾斜は緩く、登りの乗車率が結構高い。なにより魅力的なのは、アカマツや落葉樹の雑木林が多いこと。植林帯ばかりのKヶ峰やF山と違って林が明るく、実に気持がいい。路面にはアカマツの落ち葉が積もっていて、これが滑りやすいというのも新しい発見。
後半になると傾斜が増して、タイトなコーナーが出てくる。岩や根っこも多くて、テクニカルなセクションになりそうな感じだ。このあたりは押して登っていく。
急登を終えると見覚えのある景色になり、稜線上の自然歩道に合流した。約1時間の登りだった。さて、サスストロークを伸ばし、サドルを下げて・・・いざダウンヒルといきますか!(U-Turnシステム、ほんっとに便利)
まずは傾斜のきつい、タイトコーナーが続くセクション。ときどきバランスを崩して降車するものの、十分に走れるコースだと思う。・・・ただし、腕、足はパンパン。そして中盤から後半の傾斜の緩いセクション。テクニカルな部分も少ないので、気持のいいスピードで駆け下りる。う~ん、気持いい!こういう場所が一番好き。楽しい下りはあっという間で、20分ちょっとで終了。うん、このコースは当たりだ。これで、F山、Kヶ峰、A高原東尾根と、長く走れるトレイルを三つ確保できた。同じ場所への集中を避けるためにも、もうひとつぐらい近場で長いトレイルを見つけたいなあ。
林道に出てから、さらに上がどうなっているか見に行ってみることにした。が、道が三つに分岐してて、迷っても嫌なので撤退。林道を引き返し、引き続く山麓の自然探勝路に入ることにした。
ひだださんから教えてもらったこのトレイル、里山トレイルの良さを凝縮したような素晴らしいコースだった。ここも雑木林が多くて、森は明るい。そしてトレイルが実に変化に富んでいる。適度なアップダウンあり、担ぎあり、ガレ場あり、路面も植生も次々と変化し、アドベンチャー要素が高くて、飽きることが無い。近場にこんないい場所があったことに、ちょっと感動。
さてこのトレイル、後半部分は某公園から延びている道と合流するんだけど、実はこの道というのが、小さい頃によく遊びに訪れた場所で、非常に思い出深いというか・・・嫌な思い出のある場所なのだ。・・・昔から植物を見たり虫を見るのが好きだった僕は、よく親にせがんでこの自然探勝路を歩きにきていたんだけど、小学校中学年ぐらいかな、一度だけ、弟と二人だけで自然探勝路に入ったことがあった。弟と二人でサワガニを見つけたりしながら歩いていた・・・そう、まさにこのあたり!このあたりで僕は、猛烈な便意に襲われてしまったのだ!しばらくは我慢して歩いていたんだけど、ついに「もう無理っ!!」という状況になってしまった。そこでしかたなく弟に「ごめん、先に公園に戻るから、一人で歩いてきて」と言い残し、僕だけが走って公園に戻ることにした(登山者失格である)。で、走りだしたはいいんだけど、結局、僕は我慢しきれずに走りながらブリブリと漏らしてしまった(食事中の人、ごめんね)。そんな絶望感の中で公園に辿り着くと、今度は公園で待っていた親が、弟を置いてきたことに怒るというか、非常に心配しだして(そりゃそうだよね)、これは大変なことをしてしまった、という罪悪感に教われたのだった。・・・そんな記憶が、トレイルを走っていると甦ってきた。まあ弟は無事に戻ってきたから良かったんだけど、暗い森で置いてきぼりにされた弟の気持はどうだったんだろう、とか、今でも根に持っていたりするんじゃ・・・と、ヘンなことを考えながらの走りだった。
そんなことはともかくとして、公園からの道と合流してからもトレイルは素晴らしかった。昔の記憶以上に豊かな自然景観が残っている。そしてコースの最後は大きな池のほとりに飛び出して、感動のフィナーレだった。ぐるっと走って約1時間。A高原ダウンヒルとあわせると、全行程で2時間半ほど。総距離が何キロなのかわからないけど、めいっぱい走り回れる素晴らしいコースだった。
またKヶ峰を走ろうかとも考えたんだけど、同じ場所を何度も走ってトレイルにダメージを与えるのも良くなさそうだから、新しいトレイルにトライしてみることにした。今日のフィールドはA高原東側の尾根。以前に中尾くんとA高原稜線の自然歩道で遊んだとき、尾根を下っていく良さそうなトレイルを見つけ、気になっていたのだった。それを下から登って様子を見てみることにした。
山麓の林道入り口に車を停め、トレイルライド開始。しばらくダートの林道を登った所で、地形図通りの場所にトレイルの分岐を発見。A高原を指す道標が立っている。
トレイルの前半は、ときどき朽ちた階段が出てくるものの傾斜は緩く、登りの乗車率が結構高い。なにより魅力的なのは、アカマツや落葉樹の雑木林が多いこと。植林帯ばかりのKヶ峰やF山と違って林が明るく、実に気持がいい。路面にはアカマツの落ち葉が積もっていて、これが滑りやすいというのも新しい発見。
後半になると傾斜が増して、タイトなコーナーが出てくる。岩や根っこも多くて、テクニカルなセクションになりそうな感じだ。このあたりは押して登っていく。
急登を終えると見覚えのある景色になり、稜線上の自然歩道に合流した。約1時間の登りだった。さて、サスストロークを伸ばし、サドルを下げて・・・いざダウンヒルといきますか!(U-Turnシステム、ほんっとに便利)
まずは傾斜のきつい、タイトコーナーが続くセクション。ときどきバランスを崩して降車するものの、十分に走れるコースだと思う。・・・ただし、腕、足はパンパン。そして中盤から後半の傾斜の緩いセクション。テクニカルな部分も少ないので、気持のいいスピードで駆け下りる。う~ん、気持いい!こういう場所が一番好き。楽しい下りはあっという間で、20分ちょっとで終了。うん、このコースは当たりだ。これで、F山、Kヶ峰、A高原東尾根と、長く走れるトレイルを三つ確保できた。同じ場所への集中を避けるためにも、もうひとつぐらい近場で長いトレイルを見つけたいなあ。
林道に出てから、さらに上がどうなっているか見に行ってみることにした。が、道が三つに分岐してて、迷っても嫌なので撤退。林道を引き返し、引き続く山麓の自然探勝路に入ることにした。
ひだださんから教えてもらったこのトレイル、里山トレイルの良さを凝縮したような素晴らしいコースだった。ここも雑木林が多くて、森は明るい。そしてトレイルが実に変化に富んでいる。適度なアップダウンあり、担ぎあり、ガレ場あり、路面も植生も次々と変化し、アドベンチャー要素が高くて、飽きることが無い。近場にこんないい場所があったことに、ちょっと感動。
さてこのトレイル、後半部分は某公園から延びている道と合流するんだけど、実はこの道というのが、小さい頃によく遊びに訪れた場所で、非常に思い出深いというか・・・嫌な思い出のある場所なのだ。・・・昔から植物を見たり虫を見るのが好きだった僕は、よく親にせがんでこの自然探勝路を歩きにきていたんだけど、小学校中学年ぐらいかな、一度だけ、弟と二人だけで自然探勝路に入ったことがあった。弟と二人でサワガニを見つけたりしながら歩いていた・・・そう、まさにこのあたり!このあたりで僕は、猛烈な便意に襲われてしまったのだ!しばらくは我慢して歩いていたんだけど、ついに「もう無理っ!!」という状況になってしまった。そこでしかたなく弟に「ごめん、先に公園に戻るから、一人で歩いてきて」と言い残し、僕だけが走って公園に戻ることにした(登山者失格である)。で、走りだしたはいいんだけど、結局、僕は我慢しきれずに走りながらブリブリと漏らしてしまった(食事中の人、ごめんね)。そんな絶望感の中で公園に辿り着くと、今度は公園で待っていた親が、弟を置いてきたことに怒るというか、非常に心配しだして(そりゃそうだよね)、これは大変なことをしてしまった、という罪悪感に教われたのだった。・・・そんな記憶が、トレイルを走っていると甦ってきた。まあ弟は無事に戻ってきたから良かったんだけど、暗い森で置いてきぼりにされた弟の気持はどうだったんだろう、とか、今でも根に持っていたりするんじゃ・・・と、ヘンなことを考えながらの走りだった。
そんなことはともかくとして、公園からの道と合流してからもトレイルは素晴らしかった。昔の記憶以上に豊かな自然景観が残っている。そしてコースの最後は大きな池のほとりに飛び出して、感動のフィナーレだった。ぐるっと走って約1時間。A高原ダウンヒルとあわせると、全行程で2時間半ほど。総距離が何キロなのかわからないけど、めいっぱい走り回れる素晴らしいコースだった。
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