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世界自然紀行

日本、そして世界の植物をめぐる旅

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10月9日、寒い夜が明けてテントの外に出てみると、そこらじゅうが霜で真っ白。
篠原は寒さでよく眠れなかったらしい。
僕はぐっすり眠れたけどね。

DSC_6940.jpg


午前6時すぎ、黒部五郎を目指して双六小屋を出発。
稜線東側の巻き道を行くことにします。
・・・しかし、いまいちペースが上がりません。
紅葉が外れだったので、僕のモチベーションは下がり気味。
とはいえ、双六から三俣蓮華にかけて眺めは最高です。
雄大なカール地形が連続し、振り返れば槍ヶ岳がどっしりとそびえています。

DSC_6962.jpg


三俣蓮華岳の山頂に出ると、素晴らしい展望が広がります。
北には立山、遠く西のほうには白山。
目指す黒部五郎も姿をあらわしました。
いつ見ても美しい姿をしています。
・・・しかし遠いなぁ。
時間的にも体力的にも、今回は厳しいかもしれない。

DSC_6969.jpg


ひとまず山頂をあとに歩き出したのですが、
三俣山荘への分岐点まで来て決断しました・・・

「三俣山荘でビール飲んで、まったりしよう!」

そう、今回の山の目的はお酒なのです!
(いつからそうなったのか・・・)
達成感より多幸感!
よし、今なら誰も我々の敗退を見ていない!
三俣山荘へレッツゴー!

DSC_6982.jpg


人気の少ない三俣山荘はじつにのどか。
(あたりまえだ・・・みんな山頂目指してるんだから)
さて、ビールを飲むとしますか。

「えっと、エビスの350mlはありますか?」
「ごめんざさい。500mlしか残ってないんです。」
「しかたないなぁ、500mlで我慢してやるか。」

ぐびぐび。
気温も上がってぽかぽかしてきて気分は最高です。
少し酔いをさましてから、
こんどは稜線ルートを通って双六小屋に戻ることにしました。

双六岳の山頂からは定番の槍ヶ岳の眺め。
この確度からの槍が一番美しい。

DSC_6995.jpg


DSC_7017.jpg


小屋の手前から鷲羽岳。
鷲羽ぐらい登っておいてもよかったかな・・・

DSC_7025.jpg



この夜もしっかりお酒を楽しんで眠りにつきました。



さあ、最終日の10月10日です。
さっさと下って温泉につかりたいので、
早起きしてテキパキとテントを撤収します。
この日は前日ほどの冷え込みはありませんでした。

弓折岳のあたりで朝日が昇りました。
朝焼けはなかったけど、幻想的な眺めです。

DSC_7038.jpg


おなかがすいたので鏡平でひと休み。
チングルマの枯れ葉に降りた霜が美しい。

DSC_7043.jpg


いいペースで下ってこれて、
あっというまにワサビ平のあたりまでやってきました。
このあたりの紅葉は、二日前と比べてずいぶん色づきが進んでいます。
最後のご褒美といった眺めに満足。

DSC_7073.jpg


新穂高温泉につかったあと、それぞれの帰路につきました。
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