世界自然紀行

日本、そして世界の植物をめぐる旅

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帰り道が寒い。冬らしくなってきた。

前から気になっていたMogwaiの"Mr. Beast"というアルバムをiTMSで購入。ん~、まだいまいちピンと来ない(笑)。インスト曲が多いんですね。6曲目はピアノが美しくてよかった。


旅の記録10
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カルー地方の旅を終えてGeorgeに戻った10月18日。この日は、街で南ア産のワインを買って実家に送ったりして、あとはのんびりと過ごした。

翌19日、Georgeの街の背後にそびえる山に登ってみることにした。この山はGeorgeに着いた時から気になっていたもので、George Peak(1366M)とCradock Peak(1578M)という二つの峰からなっている。雰囲気としては、厚木や伊勢原市民にとっての大山、津市民にとっての経ヶ峰みたいな感じの山(わかりにくい例えだ)。

朝8時、宿のオーナーが登山口である自然保護区事務所まで送り届けてくれて、登山スタート。山頂までの標高差は約1200メートル。最初に現れる松の植林帯を抜け、周囲に木々の茂った沢を渡ると、その後は典型的なフィンボス。空は晴れ渡り、レスティオ、プロテア類、エリカの茂る山道は視界を遮るものが何も無く、とてもさわやかで気もちがいい。楽しい。カルーの旅は、車を飛ばしては止まって多肉を探すということの繰り返しで、どうも自然に近づいていく感じがしなかった。けれど、ここにはそれがある。自分の求めているものは、やはりこれなんだな、と思う。

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ミメテスの一種 Mimetes sp. (PROTEACEAE)
Outeniekwaberg, George, Western Cape, 19/10/2006



CradockとGeorgeへの道は鞍部から分かれていて、僕はCradockを目指すことにした。結構しんどい急登を登り、最後に岩場を越えると、Cradock Peakの山頂に到着した。電波塔のような物が建っているのが残念だけど、誰もいない一人っきりの頂上。いいなあ、いいよ、この感じ。うおー!!と叫んでみたりする。しばらく展望を楽しんで、来た道を下った。

20日、居心地のいいジョージの宿を発ち、午後のバスでPort Elizabeth(PE)へ向かった。バスがPEに着いたのは夜9時頃。人気の無い中心街で降ろされる。でも宿に迎えを頼んであるから安心・・・のはずが、迎えが来ない。しかたなくタクシーで宿へ。宿のババアは、「ごめんなさい。曜日を間違えてたわ」とかいう言い訳。とりあえず疲れたので寝る。・・・ちなみに、その後もいろいろと不快感を感じることが多くて、とにかくこの宿にはいい印象が残ってない。

21日は、宿で自転車を借りて、海沿いを南の方へと走ってみた。海岸沿いに自然植生が残っている所があって、そこでは色々な植物が見られた。ここはすでに多肉植生ではないのだけれど、乾燥と塩分という厳しい環境に適応して、アロエ、コティレドンなど、わずかな多肉植物が見られる。海岸植生の最前線に近い所では、大きなガステリアがひときわ目立っていた。

061219b.jpg

ガステリアの一種 Gasteria sp. (ALOACEAE)
Cape Recife, Eastern Cape, 21/10/2006



22日の夕方、バスに乗ってPEを発つ。安さを取ったため、バスは窮屈で、全然眠れなかった。

23日の早朝、Durbanのバスターミナルに到着。タクシーで宿へ。Durbanは治安が悪いらしいし、遠出するような元気も無いので、ショッピングセンターで買い物を済ませると、あとは宿でごろごろと過ごした。

つづく。
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