世界自然紀行

日本、そして世界の植物をめぐる旅

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久々に「旅の記録」。
ほんとはドラケンスバーグ編をひとまとめにしたかったけど、なかなか書き上がらないので、すんませんが、ひとまずどうぞ。。。


旅の記録11
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10月24日の朝、宿まで迎えにきた「バズ・バス」に乗って、Durbanの街をあとにドラケンスバーグへ向かった。バズ・バスというのはツーリスト向けのミニバスで、主要な観光コースの宿から宿をdoor-to-doorで結んでくれるという便利なシステムだ。料金が高いからこれまでは利用してこなかったけど、ドラケンスバーグ山脈へ向かうには理想的な交通手段だ。

目指すドラケンスバーグは、レソトと南アの東側の国境に沿って南北に続く3000m超の山脈で、アフリカーンス語で「竜の山」を意味している。山脈には、すぐれた自然景観に加えてブッシュマン(サン族)の壁画が多数残されていて、世界遺産(複合遺産)にも登録されている。今回は、その中央部へ向かった。

バズバスは途中で乗客を拾いつつ、北へ向けて走って行く。南ア西部とは違って、どこにでも緑があり、人の生活感がある。ほっとするようでもあるし、もう多肉植物の世界には戻れないんだと思うと寂しいようでもあり、フクザツな気分。

昼前にWintertonに着き、バズバスを降りると、この日の宿、Inkosana Lodgeのオーナーのおっちゃんが車で迎えにきてくれた。彼の宿は、ガイドブックに「南アで最高の宿かも・・・」と書いてあるだけに、とても美しく、静かで落ち着ける場所だった。芝生の美しいキャンプサイトのずっと先には、ドラケンスバーグの山なみが見えている。オーナーはかつてヒマラヤのアンナプルナ北壁を途中まで登ったこともあるという山屋で、ドラケンスバーグのハイキングコースについてアドバイスしてくれるし、登山口まで無料で送迎してくれる。早速、半日コースのハイキングに出かけることにした。

ゲートでおっちゃんと別れ、入山料を払って歩きだす。このあたり一帯はグラスランドと呼ばれる植生になっている。野火が頻繁に起こるために草原が広がっていて、そこでは様々な花を見ることができた。「何々が咲いていた」と説明するのは難しいけど、多肉カルーやフィンボスのように日本離れした感じではなく、もっと日本人にも親しみやすいのどかな風景が広がっている。短時間だったけど、気持のいいハイキングだった。

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プロテアの点在する草原 "Protea Savanna", 24/10/06



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レデボウリアの一種 Ledebouria sp. (HYACINTHACEAE), 24/10/06



つづく
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