また話が飛びますけど……
自家製キムチがうまく漬かったので報告です!
三度めの正直で、ようやくうまくいった(´∀`)
初めてつくったのは、発酵はうまくいったけど、味にコクがなくてイマイチ。
二度目は塩気がキツすぎて、発酵も進まず失敗。
今回はダシをしっかりとって、塩気にも気をつけて作ったら大成功!
せっかくなのでレシピを紹介しておきます(^_^)
ネットで調べたいろいろなレシピを総合したものなので、
そんなに正確じゃないですが、参考までに。
うまくできなくても責任は負いません、はい。
<材料A>
・白菜…1/2玉
・10%食塩水(白菜が半分くらい浸れば十分)
<材料B(ヤンニョム)>
・ダシ汁…300cc
・白玉粉…大さじ1杯
・韓国産唐辛子…50g前後
・リンゴ…1/4個
・ニンジン…1/2本
・ダイコン…にんじんと同量
・ニラ…1/3束くらい
・ショウガ…適量
・ニンニク…適量
・イカの塩辛…大さじ1~2杯
・はちみつ…大さじ1杯
・魚醤(しょっつる、いしる、ナンプラーなど)…大さじ1杯
<作り方>
1)まずは食材Aをつかって白菜を塩漬けにします。白菜は根元のほうにだけ包丁を入れて、あとは手で半分に裂きます。こうすれば、葉がばらけません。適当な容器に白菜を入れて、食塩水をそそいだら、しっかりと重しを乗せて一晩置きます(今回は24時間放置してしまったので、少々塩辛くなってしまいました)。
2)翌日、白菜がしんなりとなってますね~。白菜を軽く手で絞って、余分な水気を落とします。このとき味見をして、塩辛すぎるようなら、しばらく水に浸けて塩抜きを(この塩加減、大切な気がします)。白菜はザルにでも置いておきましょう。
3)つづいてヤンニョム(キムチのタレ)を作ります。まずは水300cc程度で、昆布・煮干し・かつおのダシをとります。みそ汁よりも濃いめにしたほうがコクが出ていいと思います。
4)白玉粉を水少々で溶いて、鍋のダシのなかに入れます。焦げ付かないようにかき混ぜて、粉が溶けきったら火を止めましょう。この液体を「ノリ」と言うそうです。
5)ノリがまだ熱いうちに、鍋に唐辛子を入れて混ぜます。唐辛子は韓国産を。香りが高く、色のわりに辛さ控えめなので、キムチには必須です。ノリは常温程度まで冷ましておきます。
6)ニンジン、ダイコンを千切りにして、砂糖・塩少々で手もみし、余分な水分を絞ります。ニラは5センチ程度に、リンゴ、ショウガ、ニンニクはすりおろしにします。ショウガ、ニンニクの量はお好みで。イカの塩辛は、包丁で細かくきざみます。ヌルヌルして扱いにくいけど、がんばれ。
7)冷めたノリに6)の食材を入れ、はちみつ、魚醤で味付けして、よくかき混ぜます。これでヤンニョムのできあがり。味見してみると、唐辛子の辛さが刺々しくて、塩気のない中途半端な感じですが、これぐらいでいいのです。
8)いよいよ白菜にヤンニョムを塗り付けます。白菜の葉を一枚ずつ開き、両側にヤンニョムをまんべんなく付けていきます。ヤンニョムを付け終った葉は、ふたたび隙間の無いようにぴったり重ねあわせます。
9)白菜を容器に入れます。雑菌の繁殖を抑え、乳酸発酵させるためには嫌気的な環境(空気のない状態)にしてやらないといけません。白菜の隙間に空気が入らないようにギュッと押さえてやりましょう。もしヤンニョムが余っていたら、隙間に入れてやります。さらに上からサランラップをぴったりかぶせ、隙間の空気を追い出してやります。上から軽く重しを乗せ(お皿とかでいいです)、温度変化の少ない涼しい場所に置きます。僕は容器(漬け物樽)の上に、さらにレジ袋をかぶせています。
10)4、5日すると水気が出てきて、甘酸っぱい、いい匂いがしてきます。ちょっと味見をして、いい具合なら、パチパチ!おめでとう!完成です!取り出して冷蔵庫で保管しましょう。
以上です(^_^ゞ
何か書き忘れてたらゴメンナサイ。
うまくできたので、写真を撮ってあげた。
ちょっと光が硬いけど、家にある機材ではこれくらいが限界かな。
自家製キムチがうまく漬かったので報告です!
三度めの正直で、ようやくうまくいった(´∀`)
初めてつくったのは、発酵はうまくいったけど、味にコクがなくてイマイチ。
二度目は塩気がキツすぎて、発酵も進まず失敗。
今回はダシをしっかりとって、塩気にも気をつけて作ったら大成功!
せっかくなのでレシピを紹介しておきます(^_^)
ネットで調べたいろいろなレシピを総合したものなので、
そんなに正確じゃないですが、参考までに。
うまくできなくても責任は負いません、はい。
<材料A>
・白菜…1/2玉
・10%食塩水(白菜が半分くらい浸れば十分)
<材料B(ヤンニョム)>
・ダシ汁…300cc
・白玉粉…大さじ1杯
・韓国産唐辛子…50g前後
・リンゴ…1/4個
・ニンジン…1/2本
・ダイコン…にんじんと同量
・ニラ…1/3束くらい
・ショウガ…適量
・ニンニク…適量
・イカの塩辛…大さじ1~2杯
・はちみつ…大さじ1杯
・魚醤(しょっつる、いしる、ナンプラーなど)…大さじ1杯
<作り方>
1)まずは食材Aをつかって白菜を塩漬けにします。白菜は根元のほうにだけ包丁を入れて、あとは手で半分に裂きます。こうすれば、葉がばらけません。適当な容器に白菜を入れて、食塩水をそそいだら、しっかりと重しを乗せて一晩置きます(今回は24時間放置してしまったので、少々塩辛くなってしまいました)。
2)翌日、白菜がしんなりとなってますね~。白菜を軽く手で絞って、余分な水気を落とします。このとき味見をして、塩辛すぎるようなら、しばらく水に浸けて塩抜きを(この塩加減、大切な気がします)。白菜はザルにでも置いておきましょう。
3)つづいてヤンニョム(キムチのタレ)を作ります。まずは水300cc程度で、昆布・煮干し・かつおのダシをとります。みそ汁よりも濃いめにしたほうがコクが出ていいと思います。
4)白玉粉を水少々で溶いて、鍋のダシのなかに入れます。焦げ付かないようにかき混ぜて、粉が溶けきったら火を止めましょう。この液体を「ノリ」と言うそうです。
5)ノリがまだ熱いうちに、鍋に唐辛子を入れて混ぜます。唐辛子は韓国産を。香りが高く、色のわりに辛さ控えめなので、キムチには必須です。ノリは常温程度まで冷ましておきます。
6)ニンジン、ダイコンを千切りにして、砂糖・塩少々で手もみし、余分な水分を絞ります。ニラは5センチ程度に、リンゴ、ショウガ、ニンニクはすりおろしにします。ショウガ、ニンニクの量はお好みで。イカの塩辛は、包丁で細かくきざみます。ヌルヌルして扱いにくいけど、がんばれ。
7)冷めたノリに6)の食材を入れ、はちみつ、魚醤で味付けして、よくかき混ぜます。これでヤンニョムのできあがり。味見してみると、唐辛子の辛さが刺々しくて、塩気のない中途半端な感じですが、これぐらいでいいのです。
8)いよいよ白菜にヤンニョムを塗り付けます。白菜の葉を一枚ずつ開き、両側にヤンニョムをまんべんなく付けていきます。ヤンニョムを付け終った葉は、ふたたび隙間の無いようにぴったり重ねあわせます。
9)白菜を容器に入れます。雑菌の繁殖を抑え、乳酸発酵させるためには嫌気的な環境(空気のない状態)にしてやらないといけません。白菜の隙間に空気が入らないようにギュッと押さえてやりましょう。もしヤンニョムが余っていたら、隙間に入れてやります。さらに上からサランラップをぴったりかぶせ、隙間の空気を追い出してやります。上から軽く重しを乗せ(お皿とかでいいです)、温度変化の少ない涼しい場所に置きます。僕は容器(漬け物樽)の上に、さらにレジ袋をかぶせています。
10)4、5日すると水気が出てきて、甘酸っぱい、いい匂いがしてきます。ちょっと味見をして、いい具合なら、パチパチ!おめでとう!完成です!取り出して冷蔵庫で保管しましょう。
以上です(^_^ゞ
何か書き忘れてたらゴメンナサイ。
うまくできたので、写真を撮ってあげた。
ちょっと光が硬いけど、家にある機材ではこれくらいが限界かな。
いやはや。
また更新が滞ってしまいました。。。
でもって、南アのレポートはまだなのですよ。
ごめんなさい。
ひとまず、最近の出来事を。
もうずいぶん前の話になるのですが、10月23日、
バンフ・マウンテンフィルムフェスティバルの名古屋会場に出かけてきました。
イベントの詳細はコチラ。
今回はじめて参加できたのですが、もう素晴らしいのひと言に尽きます!
予告編を見ていただければおわかりいただけると思うけど、
どのフィルムも最高にエキサイティングで感動的。
一番よかったのは"Eastern Rises"というフライフィッシングの話。
随所に笑いが散りばめられている一方で、
大自然のなかで夢中で釣りに興じ、最高の笑顔を見せる釣り人の姿を見ていると、
これがもう、なんだか泣けてきてしまうのです。
その喜びは、ジャンルの垣根を越えて伝わってきます。
もひとつよかったのは"Life Cycles"。
四季の移ろいや人の一生といった「生命の環」と自転車とをかけたタイトルですが、
そのテーマが、完璧なまでに美しい映像と音楽によって見事に描かれています。
登場するライダーのパフォーマンスもさることながら、
とにかく徹底的に作り込まれた映像美がすごい!
例えば……
“秋を迎えたトレイルに、ひとひらの葉が舞い落ちる。
そこにカットインしてくる、フルバンクのMTB。
落ち葉はホイールに巻き込まれ、ライダーの足に張りつく……”
と、こんな一瞬がスローモーションで捉えられている。
フェスのあと本編DVDを見たら、さらに濃密な内容に唖然としてしまいました。
その他にもまだまだいい映像はたくさんあって、感動と興奮のなか、フェスは終了。
さて、と思って席を立つと、後から声がかかりました。
「あ、あれ?もしかして?」
なななんと!2009年にブエノスアイレスでお会いしたHさん!
そういえば名古屋方面の方でした。
それにしてもなんて偶然。
広い会場のなかで、真後ろに座ってたのです。
その後、近況を話したりして、
また山にでも登りましょうということで別れました。
うーん、ファンタスティックな一日。
……他にもいろいろ書こうと思ってたけど、
長くなったのでまた今度にします(^_^;
また更新が滞ってしまいました。。。
でもって、南アのレポートはまだなのですよ。
ごめんなさい。
ひとまず、最近の出来事を。
もうずいぶん前の話になるのですが、10月23日、
バンフ・マウンテンフィルムフェスティバルの名古屋会場に出かけてきました。
イベントの詳細はコチラ。
今回はじめて参加できたのですが、もう素晴らしいのひと言に尽きます!
予告編を見ていただければおわかりいただけると思うけど、
どのフィルムも最高にエキサイティングで感動的。
一番よかったのは"Eastern Rises"というフライフィッシングの話。
随所に笑いが散りばめられている一方で、
大自然のなかで夢中で釣りに興じ、最高の笑顔を見せる釣り人の姿を見ていると、
これがもう、なんだか泣けてきてしまうのです。
その喜びは、ジャンルの垣根を越えて伝わってきます。
もひとつよかったのは"Life Cycles"。
四季の移ろいや人の一生といった「生命の環」と自転車とをかけたタイトルですが、
そのテーマが、完璧なまでに美しい映像と音楽によって見事に描かれています。
登場するライダーのパフォーマンスもさることながら、
とにかく徹底的に作り込まれた映像美がすごい!
例えば……
“秋を迎えたトレイルに、ひとひらの葉が舞い落ちる。
そこにカットインしてくる、フルバンクのMTB。
落ち葉はホイールに巻き込まれ、ライダーの足に張りつく……”
と、こんな一瞬がスローモーションで捉えられている。
フェスのあと本編DVDを見たら、さらに濃密な内容に唖然としてしまいました。
その他にもまだまだいい映像はたくさんあって、感動と興奮のなか、フェスは終了。
さて、と思って席を立つと、後から声がかかりました。
「あ、あれ?もしかして?」
なななんと!2009年にブエノスアイレスでお会いしたHさん!
そういえば名古屋方面の方でした。
それにしてもなんて偶然。
広い会場のなかで、真後ろに座ってたのです。
その後、近況を話したりして、
また山にでも登りましょうということで別れました。
うーん、ファンタスティックな一日。
……他にもいろいろ書こうと思ってたけど、
長くなったのでまた今度にします(^_^;
10月9日、寒い夜が明けてテントの外に出てみると、そこらじゅうが霜で真っ白。
篠原は寒さでよく眠れなかったらしい。
僕はぐっすり眠れたけどね。
午前6時すぎ、黒部五郎を目指して双六小屋を出発。
稜線東側の巻き道を行くことにします。
・・・しかし、いまいちペースが上がりません。
紅葉が外れだったので、僕のモチベーションは下がり気味。
とはいえ、双六から三俣蓮華にかけて眺めは最高です。
雄大なカール地形が連続し、振り返れば槍ヶ岳がどっしりとそびえています。
三俣蓮華岳の山頂に出ると、素晴らしい展望が広がります。
北には立山、遠く西のほうには白山。
目指す黒部五郎も姿をあらわしました。
いつ見ても美しい姿をしています。
・・・しかし遠いなぁ。
時間的にも体力的にも、今回は厳しいかもしれない。
ひとまず山頂をあとに歩き出したのですが、
三俣山荘への分岐点まで来て決断しました・・・
「三俣山荘でビール飲んで、まったりしよう!」
そう、今回の山の目的はお酒なのです!
(いつからそうなったのか・・・)
達成感より多幸感!
よし、今なら誰も我々の敗退を見ていない!
三俣山荘へレッツゴー!
人気の少ない三俣山荘はじつにのどか。
(あたりまえだ・・・みんな山頂目指してるんだから)
さて、ビールを飲むとしますか。
「えっと、エビスの350mlはありますか?」
「ごめんざさい。500mlしか残ってないんです。」
「しかたないなぁ、500mlで我慢してやるか。」
ぐびぐび。
気温も上がってぽかぽかしてきて気分は最高です。
少し酔いをさましてから、
こんどは稜線ルートを通って双六小屋に戻ることにしました。
双六岳の山頂からは定番の槍ヶ岳の眺め。
この確度からの槍が一番美しい。
小屋の手前から鷲羽岳。
鷲羽ぐらい登っておいてもよかったかな・・・
この夜もしっかりお酒を楽しんで眠りにつきました。
さあ、最終日の10月10日です。
さっさと下って温泉につかりたいので、
早起きしてテキパキとテントを撤収します。
この日は前日ほどの冷え込みはありませんでした。
弓折岳のあたりで朝日が昇りました。
朝焼けはなかったけど、幻想的な眺めです。
おなかがすいたので鏡平でひと休み。
チングルマの枯れ葉に降りた霜が美しい。
いいペースで下ってこれて、
あっというまにワサビ平のあたりまでやってきました。
このあたりの紅葉は、二日前と比べてずいぶん色づきが進んでいます。
最後のご褒美といった眺めに満足。
新穂高温泉につかったあと、それぞれの帰路につきました。
篠原は寒さでよく眠れなかったらしい。
僕はぐっすり眠れたけどね。
午前6時すぎ、黒部五郎を目指して双六小屋を出発。
稜線東側の巻き道を行くことにします。
・・・しかし、いまいちペースが上がりません。
紅葉が外れだったので、僕のモチベーションは下がり気味。
とはいえ、双六から三俣蓮華にかけて眺めは最高です。
雄大なカール地形が連続し、振り返れば槍ヶ岳がどっしりとそびえています。
三俣蓮華岳の山頂に出ると、素晴らしい展望が広がります。
北には立山、遠く西のほうには白山。
目指す黒部五郎も姿をあらわしました。
いつ見ても美しい姿をしています。
・・・しかし遠いなぁ。
時間的にも体力的にも、今回は厳しいかもしれない。
ひとまず山頂をあとに歩き出したのですが、
三俣山荘への分岐点まで来て決断しました・・・
「三俣山荘でビール飲んで、まったりしよう!」
そう、今回の山の目的はお酒なのです!
(いつからそうなったのか・・・)
達成感より多幸感!
よし、今なら誰も我々の敗退を見ていない!
三俣山荘へレッツゴー!
人気の少ない三俣山荘はじつにのどか。
(あたりまえだ・・・みんな山頂目指してるんだから)
さて、ビールを飲むとしますか。
「えっと、エビスの350mlはありますか?」
「ごめんざさい。500mlしか残ってないんです。」
「しかたないなぁ、500mlで我慢してやるか。」
ぐびぐび。
気温も上がってぽかぽかしてきて気分は最高です。
少し酔いをさましてから、
こんどは稜線ルートを通って双六小屋に戻ることにしました。
双六岳の山頂からは定番の槍ヶ岳の眺め。
この確度からの槍が一番美しい。
小屋の手前から鷲羽岳。
鷲羽ぐらい登っておいてもよかったかな・・・
この夜もしっかりお酒を楽しんで眠りにつきました。
さあ、最終日の10月10日です。
さっさと下って温泉につかりたいので、
早起きしてテキパキとテントを撤収します。
この日は前日ほどの冷え込みはありませんでした。
弓折岳のあたりで朝日が昇りました。
朝焼けはなかったけど、幻想的な眺めです。
おなかがすいたので鏡平でひと休み。
チングルマの枯れ葉に降りた霜が美しい。
いいペースで下ってこれて、
あっというまにワサビ平のあたりまでやってきました。
このあたりの紅葉は、二日前と比べてずいぶん色づきが進んでいます。
最後のご褒美といった眺めに満足。
新穂高温泉につかったあと、それぞれの帰路につきました。
南アフリカの紀行文がまだなのですが、、、その前に。
先日の三連休(体育の日)に出かけた、山の写真をお届けします。
10月上旬のこの時期。
やっぱり気になるのは紅葉です。
人混み覚悟で涸沢へ行くか?
いやいや、妙高・火打もいいんじゃないか?
後立山もアクセスいいから魅力的・・・
などと議論を交わした結果、
決まったのは新穂高からの黒部五郎ピストン。
以前、夏に歩いたことがあって、
すごくいい場所だったので紅葉に期待が高まります。
しかし、じつに久々の山です。
6月の高妻山以来。
うーむ・・・体がついていくのだろうか?
10月7日の深夜、新穂高の駐車場で、
今回一緒に登る大和田夫妻、篠原と落ち合いました。
なんと、川沿いの無料駐車場がすでに満車で、
車を止められたのはかなり離れた鍋平園地の駐車場!
いきなり出ばなをくじかれました・・・
翌朝の予定を確認し、ビールを飲んで眠りにつきました。
10月8日午前6時すぎ、駐車場を出発。
天気は申し分のない快晴です。
約40分で新穂高バスターミナルに到着しました。
ここからゆるゆると林道を登っていきます。
大和田(夫)の荷物がやたらと大きいのが気になりますね・・・
ワサビ平でひと休み。
この朝はよく冷え込んでいて、ベンチには霜が降りてました。
さすが紅葉シーズン、賑わってます。
あたりのブナ林も色づきはじめています。
秩父沢での休憩をはさんで、
イタドリガ原~シシウドガ原の登りにさしかかります。
このあたり、森林限界を越えてナナカマドやダケカンバが多いと思うのですが・・・
ありゃ・・・なんだかまったく色づいていません。
紅葉が終わったというより、どうやら色づく前に葉が枯れてしまった様子。
ちょっとがっかりだね。
急登が終わると鏡平の素晴らしい風景が広がります。
空気は澄んでいて最高なのですが、
やはり色づきはまったくありません。
こんなに茶色ばかりの秋山は、はじめてかも。
鏡平から弓折岳の稜線を越えて双六小屋のテン場に到着。
どこもかしこも紅葉はダメっぽい。
こうなったらもう酒を楽しむしかない!
というわけで早速、宴といきます。
大和田夫妻の異常な荷物の量が明らかになります。
1kgのキムチ(!)に生肉、生野菜などを取り出して、キムチ鍋を作りはじめました。
なんてクレイジーなんでしょう・・・
まねできないけど、うらやましい。
少しお裾分けをいただいて、こっちは篠原とワインで乾杯。
それにしても冷える、冷える。
日が沈む前からテントに霜が降りだしてます。
つづく
先日の三連休(体育の日)に出かけた、山の写真をお届けします。
10月上旬のこの時期。
やっぱり気になるのは紅葉です。
人混み覚悟で涸沢へ行くか?
いやいや、妙高・火打もいいんじゃないか?
後立山もアクセスいいから魅力的・・・
などと議論を交わした結果、
決まったのは新穂高からの黒部五郎ピストン。
以前、夏に歩いたことがあって、
すごくいい場所だったので紅葉に期待が高まります。
しかし、じつに久々の山です。
6月の高妻山以来。
うーむ・・・体がついていくのだろうか?
10月7日の深夜、新穂高の駐車場で、
今回一緒に登る大和田夫妻、篠原と落ち合いました。
なんと、川沿いの無料駐車場がすでに満車で、
車を止められたのはかなり離れた鍋平園地の駐車場!
いきなり出ばなをくじかれました・・・
翌朝の予定を確認し、ビールを飲んで眠りにつきました。
10月8日午前6時すぎ、駐車場を出発。
天気は申し分のない快晴です。
約40分で新穂高バスターミナルに到着しました。
ここからゆるゆると林道を登っていきます。
大和田(夫)の荷物がやたらと大きいのが気になりますね・・・
ワサビ平でひと休み。
この朝はよく冷え込んでいて、ベンチには霜が降りてました。
さすが紅葉シーズン、賑わってます。
あたりのブナ林も色づきはじめています。
秩父沢での休憩をはさんで、
イタドリガ原~シシウドガ原の登りにさしかかります。
このあたり、森林限界を越えてナナカマドやダケカンバが多いと思うのですが・・・
ありゃ・・・なんだかまったく色づいていません。
紅葉が終わったというより、どうやら色づく前に葉が枯れてしまった様子。
ちょっとがっかりだね。
急登が終わると鏡平の素晴らしい風景が広がります。
空気は澄んでいて最高なのですが、
やはり色づきはまったくありません。
こんなに茶色ばかりの秋山は、はじめてかも。
鏡平から弓折岳の稜線を越えて双六小屋のテン場に到着。
どこもかしこも紅葉はダメっぽい。
こうなったらもう酒を楽しむしかない!
というわけで早速、宴といきます。
大和田夫妻の異常な荷物の量が明らかになります。
1kgのキムチ(!)に生肉、生野菜などを取り出して、キムチ鍋を作りはじめました。
なんてクレイジーなんでしょう・・・
まねできないけど、うらやましい。
少しお裾分けをいただいて、こっちは篠原とワインで乾杯。
それにしても冷える、冷える。
日が沈む前からテントに霜が降りだしてます。
つづく
少し時間が経ってしまいましたが、、、
先週19日に無事、写真展を終了することができました。
ご来場くださった皆様、あらためてお礼申し上げます。
いろんな方から写真の感想を聞かせていただけて、ほんとによかったです。
ありがとうございました!
今後も南部アフリカの植物を――もちろん他の国や日本の植物も
――撮影していきたいと思いますので、ご支援のほど宜しくお願い申し上げます。
さて、この三連休は、四日市で自然観察指導員の講習会のお手伝いをしてました。
忙しい三日間でしたが、いろいろと勉強になりましたよ。
南アから帰国→写真展準備→講習会とバタバタしてたのですが、
今週からは余裕が出てくるかな?と思うので、
また旅の記録を書いていこうと思います。
お楽しみに♪
そうそう。
今日の晩(9月25日)、NHK総合で
「クニ子おばばと不思議の森」
という番組をやっていて、素晴らしかったです。
宮崎の山で、昔ながらの焼き畑をつづけるお婆さんの話。
美しい映像と、山とともに暮らしてきたおばばの語る、本物の言葉。
日本にこんなところが残ってたのか、と感動しましたね。
再放送があったら必見ですよ、これは。
先週19日に無事、写真展を終了することができました。
ご来場くださった皆様、あらためてお礼申し上げます。
いろんな方から写真の感想を聞かせていただけて、ほんとによかったです。
ありがとうございました!
今後も南部アフリカの植物を――もちろん他の国や日本の植物も
――撮影していきたいと思いますので、ご支援のほど宜しくお願い申し上げます。
さて、この三連休は、四日市で自然観察指導員の講習会のお手伝いをしてました。
忙しい三日間でしたが、いろいろと勉強になりましたよ。
南アから帰国→写真展準備→講習会とバタバタしてたのですが、
今週からは余裕が出てくるかな?と思うので、
また旅の記録を書いていこうと思います。
お楽しみに♪
そうそう。
今日の晩(9月25日)、NHK総合で
「クニ子おばばと不思議の森」
という番組をやっていて、素晴らしかったです。
宮崎の山で、昔ながらの焼き畑をつづけるお婆さんの話。
美しい映像と、山とともに暮らしてきたおばばの語る、本物の言葉。
日本にこんなところが残ってたのか、と感動しましたね。
再放送があったら必見ですよ、これは。